EOCS／コンピュータソフトウェア倫理機構
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著作権侵害に関するニュース

2020/11/24

Ｓｈａｒｅでゲーム等をアップロードした男性を送致(宮城県)

宮城県警察本部サイバー犯罪対策課と大河原警察署は、２０２０年１０月末までに、ファイル共有ソフトＳｈａｒｅを使い、権利者に無断でアップロードをしていた福島県内在住の男性（４６歳）を、著作権法違反（公衆送信権の侵害）で、仙台地方検察庁大河原支部へ送致しました。
この男性は、２０２０年６月頃に、弊機構加盟会社が著作権を有するＰＣゲームソフトやアニメビデオを、Ｓｈａｒｅを通じて無断でアップロード行い、インターネット上の不特定多数に対して送信できる状態にし、権利者の著作権を侵害した疑いが持たれていました。
宮城県警様の捜査員が２０１９年末にサイバーパトロールを実施した際に、Ｓｈａｒｅのネットワーク上においてアップロードされたファイルを発見し、弊機構へ著作物の照会があったことを端緒として捜査が進められ、２０２０年にソフ倫の加盟会社６社が刑事告訴を行っておりました。
弊機構では、宮城県警様よりの要請に対して、鑑定作業の他、告訴資料の作成に全面的な協力を行っておりました。
■告訴会社
株式会社ネクストン
株式会社チャンピオンソフト
株式会社クリアブルー・コミュニケーションズ
株式会社ユノス
株式会社エイ・ワンシー
他１社
■鑑定作業・告訴協力等
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