宮城県警察本部生活安全部は、平成20年4月21日、無断複製されたゲームソフトを販売していた宮城県在住の会社員A(男性・23歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕しました。
この男性は、インターネットの掲示板にて「PCゲーム販売です」なとど販売告知し顧客を集め郵送販売していました。
家宅捜索では、男性の自宅より複製されたCD−RやDVD−R、取引時に使用したと思われるパソコンや周辺機器などが多数押収されました。警察による押収品の分析の結果、ファイル共有ソフト「Winny」を利用してダウンロードした海賊版を複製し販売していた事が判明しました。宮城県警では余罪があるものとみて詳しく調べています。
(資料提供:宮城県警察本部)