福岡県警生活経済課は、平成12年11月15日、違法に複製したPCゲームソフトを販売したとして、福岡県のゲーム販売店の男性経営者(30歳)、長崎県のゲーム販売店の男性経営者(49歳)を著作権法違反で逮捕しました。
ゲームソフトを販売していた店は、当機構、及び当機構加盟会社からの警告等があったのにも関わらず、平成11年ごろから平成12年の9月ごろまでの間に、 店の登録会員に対して違法にコピーしたゲームソフトを定価の約12%から25%の価格で販売していました。
<履歴>
平成12年 8月 当機構加盟会社1社が告訴
平成12年 9月 当機構加盟会社3社が追加告訴
平成12年 9月11日 ショップ、男性経営者宅を家宅捜索
パソコン機器や海賊版CD−R等、証拠品約600点を押収
平成12年11月15日 容疑者2人を逮捕
平成12年12月 共犯者格の1人に対して起訴処分(罰金刑)
平成13年 5月 主犯格の被告に対して執行猶予付の有罪判決