宮城県警察本部生活環境課サイバー犯罪対策室と仙台北警察署は、平成25年2月14日、無断複製されたゲームソフトを販売していた北海道在住の無職A(男性・23歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕しました。
この無職Aは、平成24年3月ころから4月ころにかけて、北海道在住の男性ら2名に対し、当機構加盟会社が著作権を有するパソコン用のゲームソフトを、無断でDVD-Rに複製のうえ、1枚あたり400円から450円で販売していました。インターネットの掲示板を介して海賊版販売の告知を行っており、仙台北警察署では、余罪も含め詳しく調べています。
【調査部から】
宮城県警のサイバーパトロールにより、インターネットの掲示板を介した複製販売が確認されました。掲示板等において海賊版や模造品に関する情報を発見したさいは、運営事業者へ通報するか、当機構へご連絡して頂きますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。
■告訴会社 株式会社ネクストン、他1社
■鑑定実施者 一般社団法人コンピュータソフトウェア倫理機構 事務局調査部
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