会員外PCゲームソフト(加盟会社様以外が制作したPCゲームソフト)は表現の自由のもと様々な描写を行いユーザーからの支持を集め、商業ソフト以上の市場を形成する状況となっております。
しかしながら、
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諸官庁様における勉強会等にて、会員外PCゲームソフト(加盟会社様以外が制作したPCゲームソフト)が問題事例として取り上げられている事、また表敬訪問やご報告の面談においては状況を確認される事 |
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東京オリンピックに向け販売環境の整備が予測される事 |
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インターネット・ホットラインセンター様 <IHC>(※一般社団法人セーファーインターネット協会がIHCの全業務を警察庁様より受託し、一般の方々から受けた通報を分析して、法務省人権擁護局や、金融庁、警察庁、警視庁、各都道府県警察本部、各警察署やプロバイダ、提携団体に情報の提供を行っている団体でございます。)に通報された情報は非常に重要であります。毎月、当機構に情報のご提供をいただいておりますが、特に会員外PCゲームソフト(加盟会社様以外が制作したPCゲームソフト)に関しては多数の通報が寄せられている事 |
を鑑みますと、今後、会員外PCゲームソフトにおける過激な表現や児童ポルノに関する描写が、全てのアニメゲームに関する法的規制の契機となる可能性があり、アニメゲーム業界全体に影響を及ぼしかねない状況でございます。
よって、2015年(平成27年)9月度定例理事会におきまして、会員外PCゲームソフト等に対して、任意ではございますが、「会員外作品審査」(ソフ倫定款付則第12条3項)として賛助会員様からの審査申請を受付する事を決議致しました。 弊機構と致しましては、社会的にご理解をいただいている倫理審査を、会員外PCゲームソフトの分野へ、初めて門戸を開くこととなりました。 尚、弊機構賛助会員様とお取引きのない会員外PCゲームソフトの制作者、関係者の方々におかれましては、賛助会員様をご紹介させて頂きます。お気軽に下記へお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。 2015年(平成27年)10月1日(木)より、受付を開始致します。 |
一般社団法人 コンピュータソフトウェア倫理機構 [著作権関係信頼性確認団体 認定番号012] 業務部 次長 花見琢治 業務部 課長 梶原大輔 |