EOCS/コンピュータソフトウェア倫理機構
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活動内容

犯罪行為であることを考えてほしい

著作権を侵害している違法者には、全て『告訴されるリスク』『裁かれるリスク』があることを考えて欲しいのです。  多くの違法者は、刑事告訴で訴追された場合、刑事罰や社会的制裁の他に、民事訴訟で金銭的賠償を求められるケースもあります。  実際に学生であれば停学・退学の処分が、社会人であっても、依願退職・懲戒免職などの厳しい状況に置かれます。その影響は、著作権侵害をした違法者本人だけでなく、その家族・親族などにも及ぶ場合があります。  違法者の安易な意識とは対照的に、結果として失うものは大きいのです。

ファイル交換ソフトによる影響は甚大

著作権法違反は、金品の授受を介さないものにも適用されます。 例えば、近年利用者が増えているファイル交換ソフトによる頒布に対しても適用されます。  他者が著作権を持つものを頒布した場合は、著作権法違反に問われます。  また、ファイル交換ソフトによるゲームソフトの違法頒布が増えれば増えるほど、製作者や権利者がゲームソフトを制作する際に投資した開発費(資金)が回収できなくなる悪循環を生み出し、良質なゲームソフトは減ることになるでしょう。  フリーソフトではないのですから、対価は払われなくてはなりません。 どんなにゲームが好きだからと言っても、本来払うべきものを払わずに遊ぶ権利は誰にもないのです。  ファイル交換ソフトによる著作権侵害行為の増加は、コンテンツ産業に携わる全ての人々の生活基盤を崩しかねません。

著作権侵害撲滅の為、ご協力をよろしくお願い致します

現在、当機構では、複製品や海賊版販売などの違法行為の情報提供、相談等を受付けております。違法行為を見かけられた際は、当機構へご連絡いただくか、当機構ホームページ「情報提供フォーム」のご利用をお願い致します。

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