EOCS/コンピュータソフトウェア倫理機構
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活動内容

調査・警告活動について

当機構は、加盟会社のゲームソフトが、大量にインターネットオークション上でコピー品として売買され始めた平成12年から、本格的に違法行為の調査活動ならびに違法行為排除の啓蒙活動を行っております。 最近の傾向としましては、オークションでの違法出品、個人のWebサイト等での違法売買行為、“OFF交換”と称する複製品の物々交換が多くなっています。

当機構では、違法情報を確認したものについては随時警告を発しており、警告に従わない悪質な者に対しては、調査の上、捜査機関へ刑事告訴の相談等を行っております。

オークションサイトでの違法出品

警告を受けて一旦は止めてしまいますが、時間を空けて再度出品するケースがあります。出品内容としては「ゲームの複製品」「ゲーム内の画像を集めたCG集」が主でしたが、ハードディスクドライブ(※HDD)に多数のゲームを記録したものが出品されるようになっており、中には、ゲームと無修正の猥褻画像(実写、幼児ポルノなど)を収録したCD−R、DVD−R、HDD等が出品されている場合もあります。

Webサイト上での違法行為

商品リストを公開して複製品を売買、あるいは物々交換等をしています。中には、警告を受けた後、Webサイトを偽装化したものや、メール利用の際に指定の暗号処理を求める場合があり、悪質かつ巧妙化しています。

警告回数について(平成17年4月〜平成18年3月)

オークション違法出品者に対する総警告回数・・・461回
違法Webサイト(管理人等)に対する総警告回数・・・123回

[表1]違反情報月別の件数
[表2]オークション違反出品者への警告回数
[表3]違法ウェブサイトに対する警告回数

※上記の警告回数は、事務局で違反情報を確認出来た場合のみに発した回数であり、加盟会社が各々に発した警告や注意喚起等は含みません。また、事務局宛の著作権等に関わる質問・問い合わせなどに対する返答や注意喚起等は含みません。

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